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足つぼを刺激すると痛いのはなぜ?

2022/09/03
足つぼを刺激すると、多くの人が「痛い!」と悲鳴を上げるのは、いったいなぜなのでしょうか。
今回は、足つぼを刺激するとなぜ痛いのかをご説明します。

▼足つぼ刺激が痛いのには理由がある
足つぼを刺激した時に痛いと感じるのには、大きく分けて2つの理由があります。
■体の中に老廃物が溜まっている
体の中に老廃物が溜まっていると、足つぼを刺激をしたときに強い痛みを感じます。
この老廃物は、人が食事取り込んだ栄養のうち、吸収しきれなかった残りかすです。
また、食事以外からも老廃物は蓄積されます。
それが、空気中を漂っている菌やウイルス、車から出る排気ガスなどです。
これらは知らず知らずのうちに体の中に入ってしまうので、避けようがありません。
足つぼを刺激した時に痛いと感じるのは、「体の中に老廃物が蓄積されていますよ」と知らせてくれているというわけですね。

■何らかの病気を発症している
足つぼを刺激したとき、足裏全体が痛い方は老廃物が溜まっていると考えていいでしょう。
けれど、中には特定の部分の足つぼだけが、特に強く痛むという方もいらっしゃいます。
その場合、足つぼと繋がっている臓器が、何らかの健康上のトラブルを起こしている可能性が大です。
足裏のつぼは、それぞれが体のどこかの部分と繋がっていますので、特定の場所が強く痛いようなら、そこに何らかの病気を発症していると考えられます。
足つぼから送られてきた警告サインと受け止め、早めに医療機関を受診するといいでしょう。

▼まとめ
足つぼ刺激が痛いと感じる方は多いものの、体内に老廃物や病気があることを知らせる、大事なサインの役目を果たしてくれています。
そのため、定期的に足つぼ刺激を行うといいですね。
当院には足つぼを心地よく刺激するリフレクソロジーがございますので、足つぼ刺激は痛いから苦手という方は、ぜひお試しください。
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